弁護士が介入するメリットmerit
交通事故問題を弁護士に依頼する7つのメリット
慰謝料・損害賠償の金額を増額することができる
保険会社が提示した慰謝料・損害賠償の金額が、必ずしも適正なものであるとは限りません。特に重大な交通事故の場合、被害者やそのご家族などが望まれる金額と、保険会社が提示する金額とに大きな差が生じる傾向にあります。しかし、弁護士に交通事故問題を依頼すれば、ほとんどの場合、保険会社の提示金額よりも増額させることが可能です。
保険会社との交渉を有利に進めることができる
交通事故の交渉において、その道のプロである保険会社と対等に渡り合うには、それ相応の法知識や経験などが必要となります。そのため、被害者、特に初めて交通事故を体験したような被害者が、保険会社との交渉を有利に進めるのは困難であると言えます。しかし、弁護士に依頼すれば、豊富な法知識と経験をもとに、保険会社との交渉を有利に進めて、ご依頼者様が望まれる形に解決することが可能となります。
過失割合が適正か検証することができる
保険会社が提示してきた過失割合に納得がいかない場合には、弁護士に依頼することで、それが適正であるかどうかを検証することができます。その結果、過失割合を是正して、ご自身の正当な権利を守ることができる場合があります。
被害に見合った後遺障害等級の認定が受けられる
被害に見合った後遺障害等級の認定を受けるためには、必要な検査をきちんと受けたり、医師に「後遺障害診断書」を作成してもらう時に、ただレントゲン検査などの所見を記載してもらうのではなく、「就業に差支えがある」などというように詳しく記載してもらったりする必要があります。弁護士に依頼することで、こうした手続きをスムーズに進めることができるようになります。また、後遺障害等級に少しでも疑問があったり、不服だったりする場合には、弁護士に相談して後遺障害等級認定のやり直しを求める異議申し立てを行うことも可能です。
煩雑な手続きや交渉などをすべて弁護士に任せることができる
交通事故が発生してから解決に至るまで、様々な煩雑な手続きや交渉などを行わなければいけません。しかし、事故で被った怪我などを治療しながら手続きを行ったり、お仕事をしながら交渉にあたったりするのは、大きな負担になるものと思います。弁護士に依頼すれば、こうした手続きや交渉などをすべて任せることができます。
精神的な「支え」を得てストレスが軽減できる
被害者が自分一人で交通事故問題を解決しようとすると、手間暇がかかるだけでなく、煩雑な手続きや保険会社との交渉などにより、多大なストレスを受ける場合があります。しかし、弁護士にサポートを依頼することで、問題解決までの手間暇が省けるだけでなく、精神的な「支え」を得てストレスを軽減することができるようになります。
先の見通しが立って安心感が得られる
経験豊富な弁護士は交通事故問題の解決にあたる場合、最終的にどういう形で解決するかなど、ある程度の見通しを立ててからサポートを行います。ご依頼者様は弁護士からその見通しなどを聞くことで、今後、どういう形で問題が解決していくのかをイメージすることができ、問題解決までの期間を安心して過ごせるようになります。